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自分らしく居ることは簡単そうでとても難しい事だと改めて感じました。毎日不安で仕方がない雪子がラップで何を変えていくのか是非見届けてください。
ラップに限らず、この作品を通して自分が自分らしくいれる何かに少しでもを胸を張れる勇気に繋がればと思います。
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言葉をつくしても
思いは届かないことの方が多い
それは致し方ないこと。 と、これまでいたけれど
人間として『ことば』を持って生まれた以上 『ことば』で人と繋がり
『ことば』のリズムで 相手に響かせることが出来たら
それは、なんて豊かなことだろう!
『ことば』にならない思いも 口から紡ぐことを諦めたくない!
と思わせてくれた作品だった。
1990年8月8日生まれ。兵庫県神戸市育ち。俳優・ミュージシャン。2007年に結成したロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルとして活動を開始。俳優としては2009年デビュー作となる主演映画「色即ぜねれいしょん」で第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画「くちびるに歌を」、「勝手にふるえてろ」、「寝ても覚めても」、「ギャングース」、「市子」、NHK朝ドラ「カーネーション」、「まれ」、「ちむどんどん」、NHK大河ドラマ「いだてん」、「光る君へ」などに出演。また、初映画監督作品『モーターズ』(2014)で“PFFアワード・審査員特別賞”を授賞。
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他のひとには理解してもらえない不安との闘いを温かく包み込んでくれる映画です。「先生がラップ⁈」というのが想像つかなかったのですが、何気ない会話の中にハッとさせられるパンチラインがたくさんあって、自分の中に言葉を持つ大切さ、それをひとに投げかける時の誠意がいかに必要かを痛感させられました。そしてなにより、山下リオさんの表情に感情移入しまくりです。
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懸命に自分を諦めない雪子さんが美しく逞しい。いつだって誰もがみんな唯一無二で輝いている。
その弾む生命の音までもが聞こえてくるようでした。
この映画の繊細で優しい眼差しを感じてください。温かな世界へ連れて行ってくれるような気がします。
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周りの目を気にしたり恥ずかしがったりせず、好きなものを好きと言えるようになる素敵な作品です!
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雪子と同じ20代の終わり、私自身もアイデンティティの喪失に苦しんだ事を思い出します。母親になっても30代になっても、バトルで勝っても負けても..結局どこまでも向き合うのは自分自身でした。 心に一つ軸を据えて、じっくり紡いだ言葉が持つ優しさとパワーに脱帽。 ポーズを決めるのは簡単ですが、心を動かすのは心でしかない事を、MCサマーそして雪子先生が体現しています。全人類、全ラッパーに観てほしい!!
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新任教師 吉村鉄平を演じました、chocoことりゅうとです。 今回、この作品には鉄平先生として出演しただけでなく、メイキング撮影も担当しています。 この映画の裏側を撮影していたのですがまず1番は子供達が可愛すぎて僕が現場入りする時には、みんなが『ちょこ〜!!ちょこ先生〜』って集まってきてくれるのが本当に何より嬉しかったです!学校の先生にもなりたい時期があったので先生気分になれました。 この映画は教師×ラップの新しい映画です! 草場監督の元で豪華キャストの中、少しでもこの作品に関われて嬉しく思います。沢山の魅力が詰まったこの映画がみなさんの心に響くこと間違いなしです! ぜひ劇場でご覧ください!
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温かくてちょっと切なくて… きっと誰もが感じていることを丁寧に描いてくれていてさらにそれをラップというジャンルで昇華してくれる。ちょっと私もラップに興味を持ち始めたくらい。笑
自分の本音ってなんだろう、伝えたいこと、大切にしてることってなんだろう… 毎日の気付けば過ぎていくような日々に少し意識を向けたいと感じました。そんな心が温かくなる作品に参加させていただけたことも嬉しかったです!そして、主演の山下リオさんと、数十年ぶりに共演させていただけてハッピーでした♡ 学生の役から30代へ突入する大人の役へ…なんだか感慨深かったです。ラップをしている彼女の姿はとても美しいです。ぜひお楽しみに!
1978年生まれ。千葉県出身。高校在学中、全国高校演劇大会最優秀賞受賞作品に出演。98年に舞台『夏の砂の上』で女優デビュー。
舞台を中心に、映画やドラマで幅広く活動。05年の映画『バッシング』は、第58回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、注目を集める。映画『偶然と想像』(ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞)、『サユリ』、『マンガ家、堀マモル』、NHK土曜ドラマ『お別れホスピタル』、NHKドラマ10『透明なゆりかご』ほかに出演。
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「共鳴する」とは、正にこの事なんだと映画が教えてくれました。固まっていた思考がゆるゆると解かれて世界はいつだって自由だ!と、開放される喜びで踊り出したくなります。草場尚也監督だから撮れた、山下リオさんだから辿り着いた、豊かな豊かな作品です。…いやぁ、本当に素晴らしいシーンがあるんです。映画を見た方と早く語り合いたい!
映画「雪子a.k.a.」が沢山の皆様に届きますように。
1998年1月生まれ。東京都出身。2011年より乃木坂46メンバーとして活動。グループ活動だけでなく、舞台『フラガール -dance for smile-』主演、ドラマ『教場Ⅱ』『世にも奇妙な物語』へ出演するなど多岐にわたり活躍。2022年にグループを卒業後は、『かりあげクン』『往生際の意味を知れ!』『月読くんの禁断お夜食』『湯遊ワンダーランド』『さっちゃん、僕は。』などのドラマや、赤堀雅秋プロデュース公演「ボイラーマン」などの舞台に出演し、様々な役を通して俳優としてのキャリアを着実に積み上げている。また2024年『初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~』では連ドラ初主演を務め注目が集まる。本作が映画初出演。
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雪子の同僚教師である石井里穂を演じます。劇中で里穂に力強さを感じた台詞の一部、「今の私が常にトレンド」という言葉。時代の主流になんか縛られないで、自分自身の中心に揺るぎないものを持っている彼女の姿は、雪子先生にどのような影響をもたらしていくのか、ぜひ注目していただきたいです。
雪子先生、美香先生、里穂。みんな全く違う性格なのに、気付けば一緒に居る。三者三様、3つのリズムが重なったときの心地良さを劇場でお楽しみください!
1956年7月20日生まれ。福岡県久留米市生まれ。77年に結成された伝説のロックバンド「A.R.B.」のボーカルとして、78年のシングル『野良犬』でミュージシャンとしてデビュー。音楽活動と並行して映画『暴力戦士』(79)に出演したのを皮切りに俳優としても活動し、88年にはNHK大河ドラマ『武田信玄』にレギュラー出演、95年にはショーン・ペン監督作『クロッシング・ガード』に参加した。99年、バンド活動を停止し俳優業に専念。北野武監督の『キッズ・リターン』(96)や『BROTHER』(01)をはじめ、三池崇史監督作『オーディション』(00)や『WARU』(06)などに出演する。国内の作品だけでなく、ハリウッドリメイク版『THE JUON呪怨』(04)や、『ローグ・アサシン』(07)、バーベット・シュローダー監督の『陰獣』(08)など海外でも活躍。ミュージシャンとしては、98年にA.R.B.を復活させたが06年に解散し、11年からソロで音楽活動を再開した。
1992年10月徳島県生まれ。 2007年「三井のリハウス」12代目リハウスガールに選ばれ、注目を集める。同年にドラマ『恋する日曜日 第3シリーズ』で本格的に俳優デビュー。2008年 『魔法遣いに大切なこと』で映画初主演。NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』『あまちゃん』に出演したほか、 濱口竜介監督作『寝ても覚めても』、岨手由貴子監督作『あのこは貴族』、竹中直人監督『零落』、古厩智之監督『PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』などに出演。
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この映画のオファーをいただいた時、私は雪子と同じ30歳。事務所から独立してすぐのことでした。ただ漠然とした不安を抱える雪子は、そんな私自身と重なり、いつしか同化していたように思います。
「人は自信をなくすと透明人間になってゆく」演じていて強烈に感じたことです。でも、自分に色をつけられるのもまた自分です。
この映画は、自分らしく生きるために1ミリでも1センチでも、前に進もうとする雪子の姿がたくさん映り込んでいます。
透明人間はどこにでもいるし、明日の自分がそうかもしれない。
そんな方々に愛を込めて、「雪子 a.k.a.」を届けたいです。是非、劇場でご覧ください。